INTRODUCTION/STORY

INTRODUCTION

環境課とは、表向きは地方自治体の区役所に相当する行政機関であり、裏では治安維持のために超法規的な工作活動を行い暗躍する組織です。

――そして、上記の設定を元に創作活動を行う企画グループです。

環境課では近未来SFの舞台設定をベースに、まずキャラクター制作と3Dモデル作成及びモデル改変を行い、それをキャラクターシートとして漫画、イラスト、映像、小説、プレイバイウェブ企画などの創作活動を楽しむことを目的としています。

STORY

Environment Division(season1)

「共に良い環境を作りましょう」
大規模環な重力災害より復興を続けるブロック連。吾妻ブロックの管理を行う環境課は、ビッグデータ解析により“致命的なバタフライ効果の予測”を獲得し、この技術を用いて秘密裏に暗躍していく。
騒音カルトの摘発、情報災害の阻止、四次元物理を用いたテロリストとの衝突。
広汎な環境維持のために罪のない市民を手に掛け、より効率的な治安維持活動のため大企業との結びつきを強める環境課は、既に“吾妻ブロックの管理機関”という枠を逸脱しており、他ブロックの注意を引く異質な組織へと染まっていた。

>アントシアンの礎石
>インフォメーションの花束を
>ハガネの子鹿が砕けぬように

Justice Overdose(season2)

「……各員、即殺権行使を許可する」
堺 斎核が率いる電子ドラッグ取締強制介入班。通称ド取と呼ばれる執行機関の吾妻ブロックへの侵攻と環境課との衝突。
同時多発的なテロと強制介入による庁舎襲撃によって火蓋を切られた一連の事件は、重工業会社、ハッカーコミュニティ、水産マフィア等、いくつもの一見繋がりのない組織や事件を伴いながら環境課を追い詰めていく。
――元ド取班員、軋ヶ谷 みみみは事態の解決を図り、かつて自らが追っていた事件の足跡を辿る。彼女は捜査の末に堺への切り札となり得る情報を残すが、自身も冷たい眠りについてしまう。
一方、軋ヶ谷を始めとする環境課員の集めた情報により、課長皇はド取の捜査権限を打ち崩す“ド取内部の犯罪者”確保作戦を立案。環境課は最後の鍔迫り合いへと舵を切る。

>trailer 01
>trailer 02
>Playback_ENV×EDEA
>プレイバイウェブ企画OST

Carbon Copy(season3)

『私を消去してください』
ブロック連各地で発生する、個々人の目的や機序にそれぞれ関係性のない類似の連続殺傷事件“カーボンコピー”
新簗を皮切りに環境課員は真相を追い奔走する。その犯罪の裏に潜む奇妙な意思と共通項。環境課は事件が“統制用AIの設計ミス”によって引き起こされたものであると突き止め、AIを保有するシンクタンク企業への強制捜索へと踏み切る。
――かのAIの暴走を阻止することはできたものの、電脳に感染するウィルスと化した“カーボンコピー”の増殖は食い止められない。感染者の意識は重力の勾配へと導かれ、環境変動を伴う最悪の結末へと転がり落ちていく。

>カーボンコピー
>ファインダーに戸惑いはない
>賭けよう、発狂するほどの喜びを



and more…